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Tinkercad の初期設定
新しいデザインを作る
名前の変更
- Tinkercad にログイン
- 「Create new design(新しいデザイン)」をクリック
- 左上の名称をクリックして、名前を変更しておきましょう
tiny_bookshelf_イニシャル
- 例:
tiny_bookshelf_TS
グリッド(作業エリア)の設定
- 右下の「Edit grid(グリッド編集)」をクリック
- 単位:ミリ(mm)
- サイズを
600 × 300 mm に設定
- xTool P2のベッドサイズ(660 x 355 mm)内に合わせておきます
共通ルール:素材とタブサイズ
- 素材:4mm MDF
- 厚み方向(Z):必ず 4mm
- タブ穴パーツの基本サイズ
- 幅(X):15mm
- 奥行き(Y):4mm
- 高さ(Z):4mm
背板(黄)の作成
背板を作る
- Box(立方体) をワークプレーンに配置
- パラメータを次のように設定
- 厚み(高さ Z):
4mm
- 横幅(X):
88mm
- 縦(Y):
75mm
- なぜ 88mm?
- 棚の「有効幅」を 80mm とし、
- 左右それぞれに 4mm のタブスペースを確保しています
- 80 + 4 + 4 = 88mm
- 色を変更して区別しやすくしておきます。
タブ穴パーツの作成(基本形)
- 「Hole(穴)」の Box を配置
- サイズを次のように設定
- 厚み(高さ Z):
4mm
- 横幅(X):
4mm
- 縦(Y):
15mm
- この「15×4×4mm」の穴パーツを 基本穴パーツ とする
- 後で使うので、Ctrl + D で複製して横にストックしておく
背板のタブ穴配置(片側)
- 背板をクリック
- Shift キーを押しながら、穴パーツをクリックして2つ選択
- 上のメニューから「Align(整列)」を選択
- 黄色い背板をもう一度クリックして「基準(master)」にする
- 右端 × 上端 に揃える(右上の角にくるように)
- その穴を Ctrl + D で複製
- Nudge(矢印キーの移動量)を 5mm に設定
- 矢印キーで下方向にずらして位置を調整
- その穴を Ctrl + D でまた複製
- 複製した穴を選択して再度「Align」
反対側へコピー
- 片側に作った 3つの穴(または必要数)をすべて選択
- Ctrl + D で複製
- バンドルグループ化
- Align を使って
グループ化で切り抜き
- 背板(黄色)と、両側の穴パーツをすべて選択
- 「ユニオングループ化」をクリック
- 背板にタブ穴がくり抜かれたら背板完成