- 概要
- 完成形をイメージする・イメージを書き出す
- 計測
- 3Dモデルをデザインする ← イマココ
- ベルトと筐体をつなぐラグ部分を設計
- M5StickC Plus2固定用フックを設計
- 補強・削減
- 3Dプリンターで出力する
- 完成・装着
- まとめ
- 課題
3Dモデルをデザインする
計測した寸法を元に、Tinkercadを使ってデザインしていきます。
デザインのポイント
- M5stickCplus2がぴったり収まるように、計測した寸法より少しだけ余裕を持たせます(0.2mm〜0.5mm程度)。
- ベルトを通すための穴を開けます。ベルト幅に合わせて、ぴったりとフィットするように設計します。
※ ここからは経験がものを言う気がします。一応作成までのステップは紹介しますが、土田はモデリング経験が非常に浅いので、もっと上手いモデリング方法はたくさんあると思います。得意な方は、以下のステップに拘らずに進めてもらっても構いません。
土台基礎づくり
まずは土台の基礎から作成していきます。
今回は足し算のイメージで作っていこうと思います・
削り出し前の立方体のサイズを決定します。
土台の厚みは4mm(widthD)で、ベルトを掴む部分の長さは4mm(widthD)、M5を掴むフックの厚みは1.5mmと決定しました。

それでは立方体をTinkercadに設置してサイズを調整しましょう。グリッドは1.0mmにしてます 0.5mmまで扱っているので0.5mmが良さそうです。
